この記事ではG PRJECTの人気オナホール「HON-MONO」をレビューします。リアル再現を売りにした低価格オナホですが、どの程度リアルなのか気になりますよね。
「値段が安いと作りがチャチじゃないの?リアル再現度も低いのでは?」と購入しようか迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで、HON-MONOのリアル再現度をチェック。実際に使った僕が、リアルな箇所とそうではない箇所を紹介します。
この記事を読めば、HON-MONOのリアル再現度が理解できて、買うか買わないかの判断がしやすくなります。
目次
HON-MONOのリアル再現度
ではさっそく、HON-MONOが売りにしている次のリアルポイントをチェックしていきます。
リアルポイント | リアル再現度 |
---|---|
本物に合わせた平均80mm!! | ★★★★★ |
リアルポケット | ★★★★★ |
リアルに当たるポルチオ角度!! | ★★★★★ |
リアル湾曲 | ★☆☆☆☆ |
人肌感触 | ★★★★☆ |
本物に合わせた平均80mm!!

リアル再現度:★★★★★(5/5点)
本物に合わせた平均80mm!!とありますが、これは挿入口から子宮口までの長さを指します。
実際にHON-MONOのホールの長さを測ってみると、確かに80mm。

本物の膣の長さは70〜90mmなので、リアル再現度は5点満点としました。
腟は子宮に続いており、開口部は女性外生殖器である外陰部に囲まれています。管状で長さが約7-9cmの器官です。
引用『日本がん・生殖医療学会』
正直、オナホとして使うには短いかなという印象。
しかし「本物と同じ長さなんだぁ」と想像しながらシコシコするだけで、よくわからないけど満足できました。まぁリアル系オナホの楽しみ方ってこういうもんですよね。
リアルポケット

リアル再現度:★★★★★(5/5点)
リアルポケットは子宮ゾーンのことですね。横から見ると下の写真の通り。

リアルを売りにするオナホの中には、この子宮ゾーンを再現した商品も多く存在します。ということは、リアルオナホには必須なパーツと言えそうです。これも膣の図と比較してみましょう。

引用『ウィキペディア』
上の図の赤丸で囲った箇所の形が似てるので、リアル再現度は5点満点としました。
リアルに当たるポルチオ角度!!

リアル再現度:★★★★★(5/5点)
挿入したペニスが、ホールの1番奥のポルチオ(子宮口)に当たる角度がリアルとのこと。これも膣の図と比較してみます。

引用『ウィキペディア』
ご覧の通り、こうして比べると角度が同じですね。
ということで、これもリアル再現度は5点満点とします。
このHON-MONOは、子宮の再現度がかなり高いですね。
リアル湾曲

リアル再現度:★☆☆☆☆(1/5点)
本体がややそり返った形状をしているので、ホールも湾曲(以下、カーブ)しています。結論から言ってしまうと、これはリアルではないです。
カーブした形状のオナホは他のオナホではあまり見ないので、なんとなくリアルっぽい印象を受けます。しかし本物の膣はほぼ真っ直ぐか、このHON-MONOとは逆方向にカーブしています。膣の図と比較してみましょう。

引用『ウィキペディア』
上の図をご覧の通り、本物の膣の形状も若干カーブ気味ですが、角度がHON-MONOとは逆方向ですね。
ただし一応カーブはしているとうことで、リアル再現度1としました。
このカーブはリアルではないですが、実は気持ちよくオナニーするための優れた工夫だと感じました。
理由は、実際にシコシコすると、カーブしている箇所がうまい具合に亀頭やサオをこするので、凹凸の刺激が感じやすくなるからです。

人肌感触

リアル再現度:★★★★☆(4/5点)
触った時の感触は、本物の女性の肌に触れているような感じがしました。

フニフニした感触で、とても心地良い手触りです。
ただし、触れた手が油でテカるのが若干気になったので、リアル再現度は星1個マイナスの4点。
その他の特徴
ここまでhon-monoが売りにしているリアルポイントをチェックしてきました。次に他にも気になったポイントがあったので、紹介します。
内部の凹凸

内部の凹凸はヒダ状です。本物の膣内と形が似ています。
上でも述べましたが、ホールがカーブしているので、凹凸の刺激がペニスに伝わりやすくなっています。
見た目

上の写真をご覧の通り、リアルとはほど遠い見た目です。
まぁよく言えば、すじマンくぱぁってやつですかね。

実際に挿入した感想

フニフニした感触で包まれるような心地よさです。リアルさを重視するなら、弾力が少し足りないと感じました。内部の凹凸の刺激はしっかり感じます。
素材
G PROJECTオリジナル素材のmomochiを採用。

柔らかさ
非常に柔らかいです。手触りは、もちもちというよりフニフニって感じです。
耐久性
良くないです。グッズ販売サイトでも、耐久性の低さを挙げているレビューが複数ありました。ペニスに馴染んでいい感じになったあたりで、劣化が目立ってくるみたいです。
試しに裏返してみました。

柔らかい素材なので裏返しやすいですが、慎重にやらないと1回裏返しただけでも傷付きます。

油っぽさ
オイルブリードはそこそこあります。

かなり柔らかい素材なので、油っぽいのは仕方がないところ。ただし、油っぽさは、同程度の柔らかさのオナホよりは少ないので、G PROJECTの技術力の高さを感じました。
油っぽさが気になる場合は、オナホ専用パウダー必須です。洗浄後にパウダーをまぶせば、サラサラな手触りで快適に使用できます。
匂い
ほぼ無臭。少なくとも僕は気になりませんでした。
女性の香りがするパウダーとの相性が良さそうですね。オナホ独特の臭いに邪魔されることがなさそうなので。
素材の厚さ
意外だったのが、ホール最奥部分が思っていた以上に分厚く感じたこと。これは、少し硬めの子宮口が装備されているためですね。
最奥部が分厚いと射精直前のラストスパートで結構ガンガン突けるので、気持ちよかったです。
スペック(基本情報)
メーカー | G PROJECT |
---|---|
生産国 | 日本 |
素材 | G PROJECTオリジナル素材momochi |
色 | 肌色 |
サイズ | 全長155x高さ65mm |
重量 | 400g |
付属品 | G PROJECT x PEPEローション 5ml(パウチタイプ)、チャック付き収納袋 |
内容物紹介

本体


収納袋

少し厚めのビニール製。本体の油染みもしっかり防いでくれます。

本体を中に入れてみました。

チャック付きなので、しっかり閉めることができます。

袋に入れた状態で箱にしまうことも可能。少しキツキツですが。

ローション

5mlのパウチタイプ。使用量は1回分ですね。
国内シェアNo.1ローションブランド・ペペとのコラボローションです。
安心の日本製。

おすすめポイントとイマイチポイント
おすすめポイント
- 本物の膣と同じサイズのホール。
- ポルチオの角度が本物と同じ。
- ホールがカーブしているので、凹凸の刺激がペニスに伝わりやすい。
- 清潔に保管できる便利なチャック付き収納袋付き。
イマイチポイント
- 見た目がリアルじゃない。
- 耐久性が低い。
まとめ
HON-MONOは、低価格でもリアルの再現度が高いオナホの見本と言えます。
ホールの長さやポルチオの角度など、低価格なオナホでもここまでリアルを追求できるのかと、改めて感心しました。さすがG PROJECTのオナホですね。
耐久性と見た目のリアル再現度の低さなどの欠点はありますが、使い心地はお値段以上のクオリティがあるのでおすすめです。
この記事で紹介したHON-MONOと他のリアル系オナホを比べてみたい方は、下記の記事をチェックしてみてください。