Arcwave Ionは、価格が3万円近くもするドイツ製の高級電動オナホールです。
日本で購入できる海外製電動オナホールといえば、ほとんどが中華製。ドイツ製は馴染みがないので、気になっている方もいるのではないでしょうか。
Arcwave Ionを使えば、強烈な絶頂感を体験できるそうです。
ただ誰が使っても、強烈な絶頂感で気持ちよくイクことができるのでしょうか。
結論からいえば、誰でも気持ちよくなれるというわけではありません。特にバイブの刺激で気持ちよくなれない方には、合わないと感じました。
実際、バイブ刺激が苦手な当サイト管理人の僕がArcwave Ionを使った時は、ムズがゆさしか感じられず、絶頂まで至りませんでした。
この記事では、Arcwave Ionの特徴と実際に使ってみた僕の感想を紹介します。
目次
Arcwave Ionの評価ポイントと感想
ここでは、僕が実際にArcwave Ionを使った感想を紹介します。
冒頭でも述べた通り、バイブ刺激が苦手な僕には、Arcwave Ionを使っても気持ちよくなれませんでした。
購入前は、Arcwave Ionがバイブ刺激みたいなものだと思っていなかったので、使ってみてガッカリしたのが正直な感想です。
くすぐったくてすぐ萎えました
Arcwave Ionは、女性向けグッズ「ウーマナイザー」のクリトリス吸引機能を男性向けに応用した画期的なオナホールと言われています。
ですが、実際の使用感はバイブオナホールそのもの。
下の写真のようにムスコを挿入すると、ブブブブと振動します。

バイブが苦手な僕が使うと、ムスコがムズムズとくすぐったくなるだけで、挿れて間もなくフニャフニャに萎えてしまいました。
パチニ小体が刺激されているかどうかわからない
パチニ小体とは、簡単にいうと人間の身体の中にある振動を感知する機能です。
Arcwave Ionを使うと、ムスコの先端(裏筋)にあるパチニ小体が刺激され続けます。そうすると、徐々に快感が増していき、強烈な絶頂感でイクことができるそうです。
しかし実際に使ってみると、そのパチニ小体が刺激されているのかどうかが、いまいちわかりません。
挿入したムスコの位置をズラしたり、挿入する向きを変えたりして工夫してみましたが、ムズムズするだけで気持ちよくありません。そうこうしている間にムスコが萎えました。
しっかりパチニ小体を刺激しながら射精に至るためには、何度も使用して慣れる必要があるのかもしれません。
Arcwave Ionのよかったところは?
あえてよかったと感じたことを挙げると、持っているだけで満足感があるということでしょうか。
ドイツ製の性玩具は珍しいので、所持欲が満たされます。
しかも見た目がオシャレでかっこいい。黒色の本体は、電気シェーバーのような見た目をしています。
下の写真のように、パソコンのそばでArcwave Ionを充電すれば、PC関連のガジェットにしか見えないです。

誰かに見つかっても、性玩具とはバレませんね。
以上が、僕のArcwave Ionの評価したポイントと感想です。
Arcwave Ionの特徴
ここからは、バイブ刺激が好きで、Arcwave Ionにすごく興味がある方向けに、各機能と仕様を紹介します。
動作音
電動といえば、気になるのは動作音。Arcwave Ionの動作音は大きいです。
どの程度の大きさなのか、音を実際に測ってみました。

計測結果は次の表の通り。
スピードレベル | 音(デシベル) | 音の大きさの目安 |
---|---|---|
振動最弱 | 77db | ・騒々しい事務所の中 ・騒々しい街頭 ・セミの鳴き声(2m) ・やかんの沸騰音(1m) |
振動最強 | 85db | ・地下鉄の車内 ・電車の車内・ピアノ(1m) ・布団たたき(1.5m) ・麻雀牌をかき混ぜる音(1m) |
振動最弱時でも結構うるさいです。隣の部屋への音漏れが気になる人には向かないです。
音の大きさの目安の参考『日本騒音調査ソーチョー 』
サイズ
本体サイズは下の写真の通り。

大きさは電気シェーバーと同程度なので、片手で楽に扱えます。

操作性
使い方は簡単。操作するボタンは3つだけです。

+ボタンを2秒長押しで起動。
起動中は、+−ボタンで刺激の強弱が調整できます。
−ボタンを1秒長押しで電源が切れます。
シリコン素材の挿入部分
見た目がゴツゴツした印象ですが、ムスコを挿入する部分はシリコン素材で柔らかいです。
適度な弾力があるので、指で押すとフニャっと曲がります。

柔らかいので、挿入したムスコをストロークさせて楽しめます。
また、ムスコを挿入した状態でグッと指で押すと、刺激を強めることができます。
シリコン部分は取り外しが可能。

耐久性
耐久性は高そうだと感じました。僕は4〜5回ほど使用しましたが、本体にキズがついたり、操作不良を起こしたりしませんでした。
スマートサイレンスボタン
スマートサイレンスボタンを1秒長押しすると、ムスコを挿入したときのみ自動で作動するようになります。

ムスコを引き抜くだけで動きが止まるので、操作不要で意外と便利です。
充電&稼働時間
フル充電にかかる時間は120分。稼働時間は70分です。
専用充電器(Ionストレージベース)の蓋は、付けたままでも外しても充電可能。

オナホール用ローションが使える
付属の水系潤滑液は量が少ないのですぐに使い切ってしまいます。そんな時は、オナホール用ローションで代用できます。
メンテナンス
防水性なので、丸ごと水洗いが可能。石鹸の泡をつけても問題ありません。

拭き取りも簡単。使用後の面倒がない。
内容物

Arcwave Ionの仕様
メーカー | ARCWAVE |
---|---|
生産国 | 中国(デザインはドイツ) |
サイズ | 本体サイズ:H145mm x W90mm x D50mm
ホール内径:34mm 充電器サイズ:H188mm x W108mm x D78mm |
重量 | 本体355g、充電器291g |
充電方法 | USB充電(1A以上推奨) |
充電時間 | 120分(フル充電する場合) |
稼働時間 | 70分(最大出力時) |
付属品 | Ionストレージベース(充電器)、Arcwaveローション、Ion DryTechスティック&パック、取扱説明書(英語) |
まとめ
この記事では、僕がArcwave Ionを使った感想と評価ポイントを紹介しました。
僕のArcwave Ionに対する評価は、★2(5段階評価の2)です。
残念ながら、僕にとっては相性の良くないオナホールでした。
一方、バイブ刺激に慣れ親しんだ方なら楽しめます。
ウーマナイザーのクリトリス吸引機能を男性向けに応用したオナホールですが、振動系の刺激です。見た目がスタイリッシュでオシャレなので、持ってると所持欲は満たされますよ。